化学防護服(ケミカルスーツ)
毒性のある化学薬品(硫酸、フッ化水素、塩酸、水酸化ナトリウムなど)に関しては、「浸透」や「透過」といった現象のように目に見えないレベルで生地を通過し、結果的に健康被害を起こす可能性があります。
そのような化学薬品を取り扱う現場では耐薬品性能を持たないような通常の作業服やレインコートではなく、より適切な防護服を着用することが重要になります。
防護服のグローバルメーカーである米国Lakeland社のChem MAX series、Pyrolon seriesに関しては、これまでに数百種類以上の化学薬品に対する「浸透」や「透過」の生地試験を実施しており、その厳しい品質基準に基づいた耐薬品性能を持つ化学防護服(ケミカルスーツ)をレベル別にラインナップし、全世界に供給しております。
また安全性能はもちろんですが、現場における最適な作業の実現に向けて、人間工学に基づいた独自の立体縫製である「Super B style」を開発し、動作性・快適性においても全世界で高い評価を得ており、まさにグローバルスタンダードの化学防護服(ケミカルスーツ)として今も世界の現場で活躍しています。
原田産業株式会社は長年、同社の日本市場における総代理店として国内販売を手掛けており、各種データを基準に現場環境に応じた適切な製品をご提案させて頂きます。
PRODUCT LINE UP
NEWS
- 2023.11.06
- 「(公社)神奈川県産業資源循環協会 第13回安全衛生大会」に出展します。
- 2023.10.24
- お役立ち情報(油汚れと防護服)を更新しました。
- 2023.09.14
- 「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023」に出展します。
- 2023.08.10
- 「夏季休業のお知らせ」
- 2023.07.14
- 「難燃防護服Pyrolon Plus 2(パイロロン)」のカタログを更新しました。